習慣

「もし〜なら、こうする」プラン:ダイエットを守るシンプルな一文

むずかしい場面で何をするか先に決めておくと、実行できる確率がぐっと上がります。すぐ使える例つき。

· 3 分で読めます

いい決心も、食べたい気持ちが来た瞬間に消えてしまいます。心理学で研究されている方法がその助けになります。その場面が来たら何をするかを、前もって一文で決めておくのです。実行意図と呼ばれますが、「もし〜なら」プランと呼ぶほうがわかりやすいでしょう。

しくみ

「もっと健康的に食べる」ではなく、「もしこうなったら、そのときはこうする」と決めます。行動を具体的な場面と結びつけると、実際に行動しやすくなることが研究で示されています。その瞬間が来たときには、もう決まっているからです。

すぐ使える例

  • もしおなかを空かせて帰ってきたら、そのときは冷蔵庫を開ける前に果物を1つ食べる。
  • もし職場でお菓子をすすめられたら、そのときは「今はやめておくね、ありがとう」と言って水を飲む。
  • もし夕食後にソファに座ったら、そのときは先に歯をみがく。
  • もしデリバリーを頼むなら、そのときはたんぱく質とサラダのある料理を選ぶ。
  • もし1食プランから外れたら、そのときは記録して、次の食事から戻る。

自分のプランを作る

  1. いちばんつまずきやすい場面を思い浮かべる。
  2. 小さくて、実際にできる行動を選ぶ。
  3. 一文を書いて、1週間見えるところに置いておく。

参考文献

  1. Gollwitzer PM. Implementation intentions: strong effects of simple plans. American Psychologist. 1999;54(7):493-503.

この記事は情報提供を目的としており、医師や栄養士の助言に代わるものではありません。

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