長いあいだ、「朝食は1日でいちばん大事な食事で、抜くと代謝が落ちる」と言われてきました。でも最近の研究は、それを裏づけていません。
研究が示していること
臨床試験をまとめたレビューでは、朝食をとることが減量に役立つという証拠は見つかりませんでした。平均すると、朝食をとる人のほうが1日の合計でむしろ少し多く食べていました。
じゃあ抜いてもいい?
自分に合うなら大丈夫です。大事なのは1日の合計。ただ、朝食が役立つ場面もあります。
- 昼食までにおなかが空きすぎて、食べすぎてしまう人。
- ちゃんとした食事がないせいで、午前中ずっと間食してしまう人。
- 朝早く運動する人。
食べるなら、意味のある朝食に
- たんぱく質:卵、ヨーグルト、カッテージチーズ、牛乳。
- 食物繊維:果物、オートミール、全粒粉パン。
- 飲み物に注意:ジュースや甘いコーヒーはすぐにカロリーが積み重なります。
Boraでは予算は1日全体のもの。食事の配分は、自分の生活に合わせて自由に決められます。
参考文献
- Sievert K, Hussain SM, Page MJ, et al. Effect of breakfast on weight and energy intake: systematic review and meta-analysis of randomised controlled trials. BMJ. 2019;364:l42.
この記事は情報提供を目的としており、医師や栄養士の助言に代わるものではありません。