「夜は炭水化物を食べない」は、いちばんよく聞くダイエットのルールのひとつです。でも、時計が18時を過ぎたからといって、体が炭水化物を脂肪に変えるわけではありません。
大切なのは合計
やせるかどうかを決めるのは、1日全体のカロリー不足です。予算内で食べていれば、夕食のごはんで太ることはありません。
研究でわかっていること
イスラエルで行われた6か月の研究では、炭水化物の大半を夕食で食べるグループと、1日に分けて食べるグループを、同じカロリーで比べました。夕食グループの結果は悪くならず、むしろ少し多く体重が減りました。
なぜこのルールが広まったのか
夜に食べすぎる人は多いものです。疲れてお腹をすかせて帰宅し、夕食がパンやデザート、ソファでのつまみ食いも含めて1日でいちばん大きな食事になります。夜の炭水化物をやめるとカロリーは減りますが、効果は時間帯ではなく合計から来ています。
役立つ夕食
- お皿の半分は野菜とサラダ。
- たんぱく質を1人分。
- ごはん、いも、パスタは適量で、怖がらずに。
炭水化物のある夕食でよく眠れて、つまみ食いが減るなら、それで十分です。
Boraでは予算は1日全体で考えます。食事の配分は、あなたの生活に合わせて自由に決められます。
参考文献
- Sofer S, Eliraz A, Kaplan S, et al. Greater weight loss and hormonal changes after 6 months diet with carbohydrates eaten mostly at dinner. Obesity. 2011;19(10):2006-2014.
この記事は情報提供を目的としており、医師や栄養士の助言に代わるものではありません。